古物営業法について

古物営業法とは

古物営業法は昭和24年5月28日に定められた法律で、窃盗や犯罪防止を図り、速やかな解決を目的として制定された法律だそうです。

古物とは、一度でも使用された物品、使用のために取引された物品のことをいいます。
つまりたとえ新品であっても一度でも消費者の手に渡ったものは全て古物扱いになります。

古物営業はまず公安委員会から許可を取らないと営業ができません。
そのため、必ず営業する際には都道府県公安委員会から許可証番号というものが必ず発行されています。

古物と言えば、骨董品などを想像してしまいがちですが、中古車販売もこの古物営業法に該当します。
少しでも疑わしい場合は許可証番号の提示をお願いしてみましょう。
大抵の場合は店頭のどこかに掲げているはずですが。
大手の中古車販売店や中古車買取業者などは、HPにもきちんとこの古物営業の許可証番号を掲載していますので安心です。

古物を扱う場合、1万円以上の取引の場合は必ず本人確認が必要とされるそうです。
たしかに、車査定や車以外にゲームソフトなどを買い取ってもうら際は免許証などの身分証明の提示を求められますよね。
ゲームソフトや自動二輪車などは1万円未満であっても本人確認が必ず必要になるそうです。

これは後で古物が犯罪に使われた際の捜査にも役立ちます。
例えば万引きされた商品を古物市場に持ち込ませない、換金させないためです。
古物営業法は犯罪収益移転防止のためにはとても大切な法律なんですね。

中古車ともなれば高額な取引になってきます。
安心して取引を進めるためにも、必ず許可証番号が発行されたお店で取引を行いましょう。
安易に許可証のないところで取引を進めれば、知らないうちに犯罪に巻き込まれていたなんて可能性もゼロではありませんからね。

私も中古車販売店や買取業者に行った際、まず店内を見回して、必ずこの古物商の許可証が掲示してあるかどうかを確認しています。
きちんとしたお店ならば、お客側から目に付きやすい場所に必ず掲示してあります。
掲示がなければ、許可証の有無を確認することをおすすめします。

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